夏の恒例行事となってきた、オーケストラ・ダヴァーイの本番が終了しました。
第2回から連続して3回目の参加。
オーケストラ・ダヴァーイ 第4回演奏会 日時:2010年7月24日(土)17時半開場 18時開演 場所:すみだトリフォニー大ホール 指揮:森口真司 ナレーション:曽根純恵 演奏曲目: グラズノフ / 交響曲第5番作品55 プロコフィエフ / 「シンデレラ」からの抜粋
シンデレラの抜粋は1時間超の豪華版。
ただし、第2回目はガイーヌ&ラフ2、第3回目はプロコのチェロコン&タコ8、というプログラムと比べると、ちょっとおとなしめに感じるプログラムだったかもしれません。
来場者数も想定よりは少なめでした。(ステージの上から客席を見た印象では、1階と2階はそこそこ埋まっていたので、もう少し入っている予定だったのですが、、、)
今回はグラズノフは1st、シンデレラはEhrでの参戦。
グラズノフのほうは「ロシア版シューマン」みたいな感じで、Tuttiが多く、うまくコントロールしないと、ずっとfでダラダラなってしまうところが、難しいところ。
何箇所かあった(オーボエとしては少なめの)ソロに関しては、1番お気に入りだった3楽章のソロで痛恨のちょいミスが残念(たぶん曲がマイナーなので気づかない人も多かったかも)でしたが、まぁよしとしましょう。
今回もMy シュプリンガー君がブリブリと鳴ってくれたようです。
シンデレラは、主なEhrの出番は「東洋」のソロの1点。
逆に言うと、このソロがしょぼかった場合、アングレいたの?っていうことにもなりかねないところ。
もともと旋律が怪しげなのでどう味付けするか悩んでおり、練習ではほとんど奇を衒ったことはやっていなかったのですが、本番中にちょっと心のなかのアクマが囁きまして、、、
やった後、森口さんのニコッがきたので、こちらも結果オーライということで。
来年はお盆明けに第5回の予定。
まだ曲目は決まってないのと、自分が参加できるか要調整。
(もちろん参加する気マンマンですよ。はい。)
パリ・オペラ座のシンデレラDVDは、ちょっと変わった演出で、「ハリウッドを舞台に映画界での成功を目指すシンデレラ」が主役。王子との出会いは、舞踏会ではなくオーディション会場というもの。
継母を男性が女装してコミカルに演じているところもポイントです。