MacでSVNの設定 (MacPorts, プロキシ, 日本語の文字化け)

職場の開発環境もMacメインとなり、真剣に環境構築。
依然から判明していましたが、プリインストールしてあるSubversionだと、リポジトリに上がっている日本語名ファイルが、どうもうまく扱えません。

調べた結果、どうやらMacPortsを使ってSubversionを賢くできることが判明。
–> MacOSX上のSubversionで日本語ファイル名が扱えるようになった。

早速対応することにしました。

  1. MacPortsのインストール
  2. MacPortsは、いずれインストールしようと思っていたので、これ幸いとばかりに着手。

    • MacPortsのサイトから、dmgファイルをDLしてきてインストーラを実行。
    • MacPortsの基本的な使い方とコマンド(アシアルブログ)を参考に環境変数を設定
    • export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
      export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
      
    • できたー!と思ったが、リストを最新にしようとしても sudo port selfupdate ができません。どうやら、MacPortsは、rsyncを使って情報を更新しているようですが、彼はプロキシを超えられない模様。
  3. MacPortsをプロキシ経由で使用できるように
  4. プロキシ経由でMacPortsを使用するには“を参考に設定します。

    • /opt/local/etc/macports/sources.conf を編集し、rsync:// の行をコメントアウトして svn 用のパスを設定。
    • #rsync://rsync.macports.org/release/ports/ [default]
      file:///opt/local/var/macports/sources/dports/ [default]
      
    • ユーザプロファイルにプロキシを設定
    • # Finished adapting your PATH environment variable for use with MacPorts.
      export http_proxy=http://proxy.hogefuga.co.jp:9999
      
    • ソースを取得
    • $ cd /opt/local/var/macports/sources
      $ sudo svn checkout http://svn.macports.org/repository/macports/trunk/dports
      
    • 終了
  5. リストを最新にしておきます。
  6. $ sudo port -f install macports
    

    ちなみに sudo port selfupdate ではできないようです。

めでたし。めでたし。

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